kab-log

ピアニスト・コンポーザー蕪木光生の徒然です。

僕の話

徒然

なんとなく、ふと思いついたので、書いてみる。誰も読まないだろうと、けっこー好きなことを書いてみる。逆にあまり読まれたくない(笑)

僕がピアノを始めたのは、23歳。大学はロックをやっていて、ビートルズコピーバンドをやっていた。当然、ギターを弾いていた。

もちろんプロになるつもりなんかなく、大学卒業と共に、ギターも友人に売って。あきる野市という田舎の呉服屋に就職した。

ピアノなんか、猫踏んじゃったも弾いたことなかった。^ ^

大学卒業の時に、ビルエヴァンスを聞いて、

あ、ピアニストになろう

て衝動的に思って。

就職していた呉服屋の研修期間に、「僕ピアニストになるのでやめます」って言って、退職した。

もちろん部長始め、会社の幹部の方は、何を血迷ったんだ(笑)と、止めたよね。そりゃそうだ。世間知らずの若者の恐ろしさよ。

そこから立川のデパ地下と某牛丼屋でバイトかけもち、1人暮らしが始まった。

ピアノは、呉服屋のボーナスで買った、ローランドのエレピが一台。

さあ、ピアノも弾けないし、右も左もわからない。

そうやって23歳の時に、ピアノの世界に飛び込んでしまった。

続く